切らない目の下のクマ取り・たるみ取りの効果は?施術内容を詳しく解説!

切らないクマ取り 効果

切らない目の下のクマ取りの効果

目もとは表情や見た目年齢に大きく関係する部位です。
目の周りの皮膚は眼球を支える筋肉の老化によって弱くなり、眼窩脂肪が目の下に突出してふくらみを作ってしまいます。
目の下のふくらみを除去することで、クマに見えていた目もとを明るく若返らせる効果があります。

切らない目の下のクマ取りの施術内容

目の下のクマを切らずに取り除く方法は主に2種類あります。
一つは、小さな穴を開けて余分な脂肪を吸引することでふくらみを減らす経結膜脱脂術です。
もう一つは、結膜を切ってふくらんだ部分を下のくぼみに移動させることで平滑にする裏ハムラ法です。

裏ハムラ法とは、眼窩脂肪という目の下のふくらみを、ふくらんでいる部分の下にあるくぼみに移動させることで、下まぶたの表面を滑らかにする手術です。

この手術では、まぶたの裏側にある結膜という薄い膜を切って行うので、外からは傷跡が見えません。涙袋が目立たない方は、眼窩脂肪を移動させることで目元が引き締まって見える効果があります。

◇所要時間◇
カウンセリング30分〜1時間 手術1時間〜1時間半

切らない目の下のクマ取りの料金相場

経結膜脱脂法は、メスを使わないクマの治療法です。
この方法で治療する場合、平均的な費用は20万円から40万円の間ですが、場合によっては50万円かかることもあります。

クマの凹みを治すためには、経結膜脱脂法と一緒に脂肪注入や裏ハムラ法を受けることを勧められる方もいます。
しかし、経結膜脱脂法だけで十分に効果が出ることも多いので、最初から高い費用を払う必要はありません。