「目のまわりに白いポツポツができて、なかなか治らない…」
「ニキビのようだけど、つぶれない」
このようなお悩みで来院される方もいらっしゃいます。
その白いポツポツ、**「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」**かもしれません。
稗粒腫とは?
稗粒腫とは、皮膚の中に角質などがたまることでできる、小さな白いできものです。
大きさは一般的に数mm程度で、白色〜黄白色の小さな粒のように見えます。
特に、
- 目のまわり
- まぶた
- 頬
- 額
などにできることがあります。
痛みやかゆみなどの症状がないことも多く、「小さなニキビかな?」と思っているうちに、なかなか消えずに気になるという方も少なくありません。
ニキビと何が違うの?
稗粒腫は見た目が白ニキビと似ていることがありますが、同じものではありません。
ニキビは毛穴の詰まりや皮脂、炎症などが関係しますが、稗粒腫は皮膚の中に角質がたまってできる小さな袋状の構造物です。
そのため、洗顔やスキンケアだけでは改善しにくい場合もあります。
「白いポツポツがずっと残っている」
「ニキビ治療をしても治らない」
という場合は、一度診察を受けてみることをおすすめします。
自分でつぶしてもいい?
気になるからといって、自分で針を刺したり、無理につぶしたりするのはおすすめできません。
目のまわりは皮膚が薄くデリケートなため、無理に触ることで傷や炎症につながる可能性があります。
また、稗粒腫だと思っていても、別のできものである場合もあります。
自己判断せず、気になる場合は皮膚科でご相談ください。
皮膚科での治療について
稗粒腫は、大きさや状態などを確認したうえで治療を行います。
小さなものでも、目立つ場所にあるとメイクの際に気になったり、鏡を見るたびに気になったりすることもあります。
「この白いポツポツは何?」
「稗粒腫かどうか診てもらいたい」
「なかなか消えないできものがある」
という方は、お気軽にご相談ください。
白いポツポツがすべて稗粒腫とは限らないため、まずは診察で状態を確認することが大切です。
気になる症状がある方は、ぜひ当院までご相談ください。