
~美容皮膚科で叶える、季節の変わり目のゆらぎ肌ケア~
こんにちは、天神皮ふ科です。
朝晩の空気がひんやりとし、秋の訪れを感じる季節になりました。
この時期は気温・湿度の変化が大きく、肌のバリア機能が低下しやすいため、肌荒れやニキビの悪化に悩まれる方が増えます。
今回は、美容皮膚科の観点から「秋の肌荒れ・ニキビ対策」についてご紹介します。
🍂 秋に肌が荒れやすい理由
秋は、
- 夏の紫外線ダメージの影響が残っている
- 空気の乾燥で皮脂と水分のバランスが崩れる
- 花粉やマスクなどの外的刺激が多い
といった要因が重なります。
この結果、角質層が乱れ、毛穴が詰まりやすくなったり、炎症性のニキビができやすくなったりします。
💎 美容皮膚科でできる「秋の肌荒れ・ニキビ」対策
① サリチル酸マクロゴールピーリング
古い角質や毛穴の詰まりをやさしく除去し、肌の再生を促進します。
殺菌・抗炎症作用もあるため、ニキビ予防やざらつきの改善に効果的。
保湿成分マクロゴール配合で、乾燥しやすい秋でも安心して受けられます。
② レーザーフェイシャル(GentleMAX )
毛穴に潜むアクネ菌を熱で殺菌し、皮脂の過剰分泌を抑制。
同時に美白効果もあり、夏の紫外線によるくすみ・色むらのケアにもおすすめです。
③ イオン導入(ビタミンC・トラネキサム酸)
ビタミンCは皮脂抑制・抗酸化・美白作用があり、
トラネキサム酸は炎症後の赤み・色素沈着を防ぎます。
ピーリングやレーザー後に併用すると、肌再生と透明感アップが期待できます。
④ 美容内服の併用
内側からのサポートも重要です。当院では1ヶ月分各¥1,000〜1,500で自費購入可能です。
- シナール(ビタミンC):抗酸化・美白・皮脂抑制
- トラネキサム酸:赤みや色素沈着の改善
- ハイチオール:ターンオーバー促進
- ユベラ(ビタミンE):血行促進・抗酸化
外から+内からのWアプローチで、肌の回復を高めます。
🌿 日常でできるセルフケアも大切に
- 洗顔は1日2回、やさしく泡で洗う
- 化粧水・保湿クリームで水分と油分をしっかり補う
- 睡眠・食生活の乱れを整える
- マスク着用時はこすれや蒸れに注意
日々の習慣を整えることも、肌トラブルの予防につながります。
🍁 おわりに
秋の肌はデリケートですが、早めのケアで冬に向けて安定した美肌を保つことができます。
「最近ニキビが治りにくい」「肌がごわつく」と感じたら、ぜひ一度美容皮膚科へご相談ください。
天神皮ふ科では、お一人おひとりの肌状態に合わせて最適な施術プランをご提案しています。
ご予約なしでもご来院可能ですので、お気軽にご相談ください。