💊AGA治療の内服薬💊

💊AGA治療の内服薬💊

女優の菊川怜さんが映画「種まく旅人~醪(もろみ)のささやき」(篠原哲雄監督)の公開記念舞台あいさつを行ったそうです😀

 日本酒を愛する農林水産省の女性調査官が淡路島の酒蔵を視察に訪れるところから始まるヒューマンストーリー。15年ぶりの映画出演作となった菊川さんは「日本酒の好きな気持ちが原動力になってグイグイ行動できる女性で魅力的に感じましたし、淡路島の酒蔵に行ってみんなの心に種をまいて、農作物と人との交流も実を結んでっていう2本立てで素晴らしい作品だと思います」と自画自賛されていたようです!

さて今回は年齢を重ねる度に気になる薄毛に対しての内服薬についてです💁‍♀️

いつまでも若々しくエネルギッシュでいるためにはフサフサの髪は欠かせませんよね!

皮膚科のAGA治療で毛量UPを目指しましょう✊✨

当院ではAGA治療の内服薬としてフィナステリド、プロペシア、ザガーロという内服薬の取り扱いがあります。

いずれもAGA(男性型脱毛症)治療薬ですが、成分や作用範囲に少しずつ違いがあります。


1. フィナステリド(一般名)

  • 成分名:フィナステリド
  • 作用:5α還元酵素のうち「Ⅱ型」を阻害し、男性ホルモン(DHT)の生成を抑制。
  • 特徴:日本国内でAGA治療に広く使われる。
  • 形態:ジェネリック(後発医薬品)があり、コストを抑えやすい。

2. プロペシア(商品名)

  • 成分:フィナステリド(上と同じ)
  • 違い:フィナステリドの先発医薬品で、米国メルク社が開発。
  • 特徴:品質や有効性は安定しているが、ジェネリックより価格は高め。
  • 適応:成人男性のAGAのみ(女性・未成年は不可)。

3. ザガーロ(商品名)

  • 成分:デュタステリド
  • 作用:5α還元酵素の「Ⅰ型」と「Ⅱ型」の両方を阻害。
  • 特徴
    • フィナステリドよりも広い範囲でDHT生成を抑える。
    • 前頭部や生え際の薄毛にも効果が期待される場合あり。
  • 注意点:作用が強い分、副作用の可能性もわずかに高い。

まとめ表

主成分阻害酵素の種類効果の範囲価格感先発/後発
フィナステリドフィナステリドⅡ型のみ頭頂部中心安い(後発)後発
プロペシアフィナステリドⅡ型のみ頭頂部中心高め先発
ザガーロデュタステリドⅠ型+Ⅱ型頭頂部+前頭部高め先発(ジェネリック有)

お悩みがあれば医師にご相談頂き、大切な毛髪を発育、活性しイキイキした毎日を過ごしましょう🙆お気軽にお問い合わせお待ちしております💁✨️

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