こんにちは、天神皮ふ科です。
冬になると、朝起きたときに肌がつっぱったり、メイクのノリが悪く感じたりすることはありませんか? 気温が下がり空気が乾燥し始めるこの時期は、肌の水分が奪われやすく、バリア機能が弱りがちです。そんな冬の肌トラブルを防ぐ鍵が「保湿」です。
なぜ保湿が大切なの?
肌の一番外側にある“角層”は、外からの刺激を防ぐと同時に、水分を保つ役割をしています。
しかし乾燥すると、この角層が乱れ、
- かゆみ
- 赤み
- ひりつき
- ニキビ悪化
- シワ・小ジワの目立ち
など、さまざまなトラブルが発生しやすくなります。
保湿は、乱れた角層を整え、肌を健やかに保つための“基本のケア”。特に冬は、普段以上に念入りなケアが必要です。
保湿のポイント3つ
① 入浴後すぐに塗る
お風呂上がりの肌は水分が蒸発しやすい状態。
10分以内に保湿剤を塗ることで水分の蒸発を防ぎます。
② 顔と体、両方にしっかり
顔はスキンケアを丁寧にされる方が多いですが、体の乾燥はかゆみや湿疹の原因になりやすい場所。
かゆくなる前の“予防保湿”が大切です。
③ 自分の肌に合った保湿剤を選ぶ
保湿剤にはいろいろなタイプがあります。
- ヒルドイド系(ヘパリン類似物質):しっとり・赤み肌にも
- 尿素系:硬くなった角質に
- ワセリン:刺激が少なく、乾燥して敏感な肌に
- クリーム・乳液・ローション:季節や肌質で使い分け
まとめ
冬は肌トラブルが起こりやすい季節ですが、毎日の保湿を見直すだけで大きく改善できます。
症状や肌質で適したものは変わりますので、迷う方はぜひご相談ください。